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胡蝶蘭の花言葉|色別の意味と怖い花言葉の真相を徹底解説

開店祝いや就任祝いの定番として不動の人気を誇る胡蝶蘭(コチョウラン)。蝶が舞うような優雅な花姿は、フォーマルな場にふさわしい気品と華やかさを兼ね備えています。しかし「胡蝶蘭の花言葉は怖い」という噂を耳にしたことがある方もいるのではないでしょうか?お祝いに贈る花なのに怖い意味があるのか、気になりますよね。

この記事では、胡蝶蘭の花言葉を色別に徹底解説します。「幸福が飛んでくる」という縁起の良い花言葉の由来から、怖い花言葉があるのかどうかの真相、ビジネスシーンでの贈り方まで詳しくご紹介しますので、胡蝶蘭を贈る予定のある方はぜひ参考にしてください。

目次

胡蝶蘭全般の花言葉一覧

  • 幸福が飛んでくる
  • 純粋な愛
  • 清純
  • あなたを愛しています

胡蝶蘭の代表的な花言葉は「幸福が飛んでくる」「純粋な愛」です。英語の花言葉は「Love(愛情)」「Beauty(美)」「Luxury(高級・豪華さ)」「Refinement(上品・優雅)」で、世界共通でポジティブな意味ばかりが付けられています。「幸福が飛んでくる」は、蝶が舞うような花の姿を幸福の訪れに見立てた、とても縁起の良い花言葉です。この花言葉があるからこそ、胡蝶蘭はお祝い事の贈り物として圧倒的な支持を得ているのです。

胡蝶蘭の花言葉の由来とエピソード

「胡蝶蘭」という名前は、花の姿が蝶が羽を広げたように見えることに由来しています。「胡蝶」は蝶の雅称(みやびな呼び名)で、優美に舞う蝶のイメージが胡蝶蘭の花姿にぴったり重なります。学名の「Phalaenopsis」はギリシャ語の「phalaina(蛾)」と「opsis(〜に似た)」を組み合わせた言葉で、西洋では蛾に似ていると見なされたことがわかります。英名でも「Moth Orchid(蛾のラン)」と呼ばれていますが、日本では蝶のイメージが定着しています。

「幸福が飛んでくる」という花言葉は、蝶が花から花へと優雅に舞う姿を幸福の使者に見立てたことに由来します。蝶は日本では「長」に通じるため長寿の象徴とされ、結婚式のご祝儀袋にも蝶結びが使われるなど、めでたいモチーフです。そのため胡蝶蘭は二重のおめでたさを持つ花として、お祝いの場で重宝されてきました。

胡蝶蘭の原産地は東南アジアのフィリピンやインドネシアなどの熱帯雨林です。自然界では樹木の幹や枝に根を張って育つ着生植物で、土に植わっているわけではありません。19世紀にイギリスの植物ハンターによってヨーロッパに持ち込まれ、貴族の間で珍重されるようになりました。日本には明治時代に渡来し、当初は富裕層しか手にできない高嶺の花でした。栽培技術の進歩により大量生産が可能になった現在でも、花の中では高級品に位置づけられており、贈答用の花として格式の高さを保っています。

胡蝶蘭の大きな特徴のひとつが花持ちの良さです。適切な環境で管理すれば1〜3ヶ月ほど花を楽しむことができ、花が終わった後も茎を適切な位置でカットすれば二番花が咲くこともあります。「長く幸福が続く」という意味でもお祝いにふさわしい花といえるでしょう。

胡蝶蘭の色別花言葉

白い胡蝶蘭

「清純」「純粋」「尊敬」

白い胡蝶蘭はもっとも格式が高く、開店祝い、就任祝い、叙勲祝いなどフォーマルな場で贈られる定番です。3本立て・5本立てなど本数によって格が変わり、5本立ての白い大輪胡蝶蘭は最上級の贈り物とされています。法人間の贈答にも白が選ばれることがもっとも多く、ビジネスマナーとしても安心の色です。

ピンクの胡蝶蘭

「あなたを愛しています」

ピンクの胡蝶蘭にはロマンチックな花言葉が付けられています。恋人や配偶者への贈り物はもちろん、女性オーナーの開店祝いや美容室・エステサロンへの贈り物としても人気の色です。白よりも華やかさがあり、祝福のムードを演出してくれます。結婚記念日や母の日のプレゼントとしても選ばれることが増えています。

青い胡蝶蘭

「愛」「尊敬」

自然界には存在しない青い胡蝶蘭は、特殊な技術で作られた比較的新しい品種です。白い胡蝶蘭にツユクサ由来の青色色素を吸わせた染色タイプと、遺伝子組み換えで生まれた品種があります。「愛」と「尊敬」の花言葉は、ピンクの胡蝶蘭の「愛」とツユクサの「尊敬」を受け継いだものとされています。希少性が高く、他と差をつけたい贈り物として注目されています。

黄色・その他の胡蝶蘭

(色別の花言葉は特にありません)

黄色や紫、複色(リップが赤い赤リップなど)の胡蝶蘭には色固有の花言葉は定められておらず、全般の「幸福が飛んでくる」が当てはまります。黄色は金運や商売繁盛を連想させるため、飲食店や物販店の開店祝いに人気があります。紫は高貴で上品な印象で、個性的な贈り物にしたい方に選ばれています。

胡蝶蘭に怖い花言葉はある?

胡蝶蘭には怖い花言葉は一切ありません。日本の花言葉も西洋の花言葉も、すべてポジティブな意味ばかりです。裏花言葉や隠された怖い意味もありません。

「胡蝶蘭の花言葉が怖い」と噂される理由は主に2つ考えられます。1つ目は、白い胡蝶蘭がお葬式や法事の供花としても使われることです。しかしこれは花言葉が怖いからではなく、胡蝶蘭の格式の高さゆえに慶事・弔事の両方で使われるためです。2つ目は、高価な花であるため「何か裏の意味があるのでは」という心理的な疑念です。実際にはそのような意味はなく、純粋にお祝いの気持ちを表す花として安心して贈ることができます。

胡蝶蘭の基本情報

項目内容
和名胡蝶蘭(コチョウラン)
英名Phalaenopsis, Moth Orchid
学名Phalaenopsis aphrodite
科・属ラン科コチョウラン属
原産地東南アジアの熱帯雨林
開花時期通年(温室栽培)、自然開花は春〜初夏
花色白、ピンク、黄、青、紫、赤リップなど
誕生花1月17日、11月15日など

胡蝶蘭はラン科コチョウラン属の多年草です。花径は大輪種で10〜15cm、ミディ種で3〜6cm程度で、1本の花茎に5〜15輪ほどの花を咲かせます。寒さに弱く、最低気温15度以上の環境を好みます。水やりは週に1回程度で、根腐れを防ぐために鉢の中がしっかり乾いてから与えるのがコツです。直射日光は苦手ですが、明るい窓辺であれば室内でも十分に育てることができます。

胡蝶蘭を贈るおすすめシーン

開店・開業祝い

「幸福が飛んでくる」の花言葉はビジネスの門出にこの上ない祝福メッセージです。白い3本立て・5本立てが定番ですが、お店の雰囲気に合わせてピンクや黄色を選ぶのもおすすめです。立て札にお祝いの言葉と贈り主の名前を記載して届けましょう。

就任・昇進祝い

法人間の贈答で最もフォーマルな花として認知されている胡蝶蘭は、役員就任や社長交代のお祝いに最適です。ビジネスマナーとしても定着しており、迷ったときは白い大輪の胡蝶蘭を選べば間違いありません。

結婚祝い・記念日

「純粋な愛」「あなたを愛しています」の花言葉は結婚にふさわしいです。ピンクの胡蝶蘭は結婚記念日のプレゼントとしても人気があり、花持ちが良いため長く飾って楽しんでもらえます。

まとめ

胡蝶蘭の花言葉は「幸福が飛んでくる」「純粋な愛」で、色別ではピンクに「あなたを愛しています」、白に「清純」、青に「愛・尊敬」の花言葉があります。怖い意味の花言葉は一切なく、お祝いの場にふさわしい格式高い花です。

開店祝い、就任祝い、結婚祝いなど、フォーマルなシーンで最も信頼される贈り物が胡蝶蘭です。蝶が舞うような優雅な花姿と「幸福が飛んでくる」という美しい花言葉は、大切な方への最上級の祝福になるでしょう。花言葉の意味を添えて贈れば、より心のこもったプレゼントになるはずです。

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