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シクラメンの花言葉|色別の意味・由来・怖い花言葉まで徹底解説

冬の室内を華やかに彩るシクラメンは、クリスマスやお歳暮の贈り物として愛され続けている冬の花の女王です。反り返る独特の花びらと豊富な色のバリエーションが魅力ですが、実はちょっと気をつけたい花言葉も持っています。

この記事では、シクラメンの花言葉を色別に解説し、贈り物として注意すべきポイントまで詳しくご紹介します。

  • シクラメンの花言葉一覧(全般・色別)
  • 「遠慮」「内気」の花言葉の由来
  • 怖い花言葉があるのか注意点
  • お歳暮・クリスマスの贈り方
目次

シクラメンの花言葉一覧

シクラメンの全般的な花言葉は「遠慮」「気後れ」「内気」「はにかみ」です。花びらが上に反り返ってうつむくように咲く姿が、恥ずかしそうにしている人の姿に見えることからつけられました。控えめでありながら存在感のある花にふさわしい花言葉です。

赤いシクラメンの花言葉

赤いシクラメンの花言葉は「嫉妬」「愛情」です。鮮やかな赤色は情熱や愛の象徴ですが、「嫉妬」というやや強い感情の花言葉も持っています。「嫉妬」は「それだけ深く愛している」裏返しとも解釈でき、恋人同士の間ではむしろ深い愛情の表現になります。ただし、贈る相手やシチュエーションによっては誤解を招く可能性があるため、注意が必要です。

白いシクラメンの花言葉

白いシクラメンの花言葉は「清純」「思いやり」「綿密な判断」です。純白の花びらは清楚で上品な印象を与え、シクラメンの中では最も贈り物に適した色です。「清純」「思いやり」という優しい花言葉は、お見舞いや感謝の気持ちを伝える場面にぴったり。病院へのお見舞いでは、鉢植えは「根付く=寝付く」を連想させるため避けるのがマナーですが、花言葉自体は問題ありません。

ピンクのシクラメンの花言葉

ピンクのシクラメンの花言葉は「憧れ」「内気」「はにかみ」です。柔らかなピンク色はシクラメンの中で最も人気の高い色で、「はにかみ」の花言葉がよく似合います。恥ずかしがりやだけど芯のある人にぴったりの花で、片思いの相手や控えめな性格の友人への贈り物におすすめです。

紫のシクラメンの花言葉

紫のシクラメンの花言葉は「絆」「想いが響き合う」です。高貴な紫色は深い絆や精神的なつながりを象徴しており、長年の友人やパートナーとの関係を大切にする気持ちを伝えます。結婚記念日や銀婚式、金婚式のお祝いにもふさわしい花言葉です。

青いシクラメンの花言葉

青いシクラメンの花言葉は「想いが届く」です。近年の品種改良で登場した青系シクラメンは、従来にはなかった神秘的な色合いが話題に。「想いが届く」という花言葉は、距離を超えて気持ちを伝えたいときにぴったりで、遠距離恋愛中のパートナーや海外在住の家族への贈り物に最適です。

シクラメンの花言葉の由来・エピソード

シクラメンの花言葉「遠慮」「内気」「はにかみ」は、花の形状に由来しています。花びらが上に大きく反り返り、花が下を向いてうつむくように咲く姿が、恥ずかしそうにうつむく少女に見えることからこれらの花言葉がつけられました。

イスラエルの伝説では、ソロモン王が王冠のデザインに使う花を探していた際、多くの花が「私を選んで」と自己アピールする中、シクラメンだけが恥ずかしそうにうつむいていたというエピソードがあります。その控えめな姿に心を打たれたソロモン王がシクラメンを王冠のモチーフに選んだところ、シクラメンは喜びで頬を赤く染めたとされ、これがピンクや赤のシクラメンの由来だと言い伝えられています。

学名の「Cyclamen」はギリシャ語の「kyklos(円)」に由来し、丸い球根の形を表しています。和名の「篝火花(カガリビバナ)」は、反り返った花びらが篝火の炎に似ていることからつけられた美しい名前です。

日本に伝わったのは明治時代で、大正から昭和にかけて鉢花として普及しました。布施明さんの「シクラメンのかほり」(1975年)が日本レコード大賞を受賞し、シクラメンの知名度と人気が爆発的に高まりました。

シクラメンに怖い花言葉はある?

シクラメンには「死」「呪い」「復讐」といった直接的に怖い花言葉はありません。ただし、赤いシクラメンの「嫉妬」は注意が必要です。

「嫉妬」は深い愛情の裏返しとも言えますが、贈る相手や状況によっては誤解を招くことがあります。特に友人や職場の方に赤いシクラメンを贈る場合は、メッセージカードに「嫉妬」以外の花言葉(「愛情」など)を書き添えることをおすすめします。

また、シクラメンの名前を語呂合わせで「シ(死)」「ク(苦)」ラメンと読む方もいるため、お見舞いには避けた方が無難です。これは花言葉とは無関係の俗説ですが、気にされる方もいるため配慮しましょう。贈り物としては白やピンクのシクラメンを選び、「清純」「思いやり」「はにかみ」の花言葉をメインに伝えるのがおすすめです。

シクラメンの基本情報

項目内容
科名サクラソウ科
属名シクラメン属
学名Cyclamen persicum
英名Cyclamen / Persian violet
和名篝火花(カガリビバナ)、豚の饅頭(ブタノマンジュウ)
原産地地中海沿岸(北アフリカ〜中近東)
開花時期10月〜4月
花の色赤、白、ピンク、紫、青、複色
誕生花1月14日、2月4日、11月28日、12月7日、12月10日

シクラメンを贈るのにおすすめのシーン

シクラメンは冬を代表する花として、以下のようなシーンで喜ばれます。

クリスマスプレゼント — 赤やピンクのシクラメンはクリスマスカラーにぴったり。鉢植えは長期間楽しめるため、切り花よりもコスパが良い贈り物です。お手入れも簡単で、室内の涼しい場所に置けば3〜4か月も花を咲かせ続けます。

お歳暮・年末のご挨拶 — 白やピンクのシクラメンは上品で格調高く、年末の挨拶にふさわしい贈り物です。「思いやり」「清純」の花言葉を添えれば、一年間の感謝を伝えるメッセージになります。

新居のお祝い — シクラメンの鉢植えは室内を華やかに彩るインテリアグリーンとして最適。冬の寒い時期に新居へ引っ越した方への温かいプレゼントになります。

片思いの相手へ — ピンクのシクラメンの「はにかみ」「憧れ」は、恥ずかしいけど想いを伝えたい気持ちを花に託すことができます。控えめだけど確かな想いを表現するのに最適な花です。

結婚記念日 — 紫のシクラメンの「絆」「想いが響き合う」は、長年連れ添ったパートナーへの感謝と愛情を伝えるのにぴったり。高級感のある紫のシクラメンは特別な日にふさわしい華やかさがあります。

シクラメンと似た花言葉を持つ花

  • スミレの花言葉 — 「謙虚」「誠実」。シクラメンの「遠慮」「内気」と共通する控えめな花言葉を持ちます。どちらもうつむいて咲く姿が特徴的です。
  • ポインセチアの花言葉 — 「祝福」「聖夜」。シクラメンと同じく冬の贈り物の定番で、クリスマスシーズンに人気です。赤い花同士の組み合わせは華やかです。
  • パンジーの花言葉 — 「もの思い」「私を思って」。シクラメンの「内気」「はにかみ」と同じく、想いを内に秘めた控えめな花言葉が共通しています。
  • アネモネの花言葉 — 「はかない恋」。シクラメンの「遠慮」と同じく、切なさを含む花言葉を持つ花です。

シクラメンのよくある質問

Q. シクラメンの花言葉は?

全般的な花言葉は「遠慮」「気後れ」「内気」「はにかみ」です。色別では、赤は「嫉妬」「愛情」、白は「清純」「思いやり」、ピンクは「憧れ」「はにかみ」、紫は「絆」、青は「想いが届く」です。

Q. シクラメンに怖い花言葉はある?

直接的に怖い花言葉はありませんが、赤いシクラメンの「嫉妬」は注意が必要です。また「シクラメン=死苦」の語呂合わせから、お見舞いには避けた方が無難です。白やピンクを選べば安心して贈れます。

Q. シクラメンの誕生花はいつ?

シクラメンは1月14日、2月4日、11月28日、12月7日、12月10日の誕生花です。冬の花として、11月〜2月の誕生花に多く選ばれています。

Q. シクラメンの育て方のコツは?

直射日光を避け、10〜15℃の涼しい場所に置きましょう。水やりは鉢の底から吸わせる「底面給水」がおすすめ。花がしおれたら根元から茎ごと引き抜くと、次の花が咲きやすくなります。暖房の効いた部屋は苦手なので、玄関や窓辺がベストポジションです。

Q. シクラメンの和名「豚の饅頭」の由来は?

シクラメンの球根が饅頭のような丸い形をしており、原産地の地中海地方では豚がこの球根を掘り起こして食べたことから、英語で「sow bread(豚のパン)」と呼ばれていました。明治時代に日本に伝わった際、そのまま「豚の饅頭」と訳されたのが和名の由来です。

まとめ

シクラメンは「遠慮」「内気」「はにかみ」という控えめで奥ゆかしい花言葉を持つ、冬の室内を彩る人気の花です。ソロモン王の伝説に見られるように、華やかさの中に慎ましさを併せ持つ不思議な魅力があります。

赤いシクラメンの「嫉妬」にはやや注意が必要ですが、白の「清純」「思いやり」、ピンクの「憧れ」「はにかみ」、紫の「絆」など、色を選べば素敵なメッセージを伝えることができます。クリスマスやお歳暮、年末の挨拶にぜひシクラメンを選んでみてください。

冬の花ならポインセチアの花言葉、控えめな花言葉が魅力のスミレの花言葉パンジーの花言葉もあわせてご覧ください。

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